
人は寒暖に応じて、重ね着をしたり、薄着になったり、と暑さ寒さをコントロールしています。この衣類の着脱に当たる工夫が、WB工法の特許技術である、『形状記憶式自動開閉装置』です。形状記憶合金は一度変形しても、加熱すると元の形に戻る特性があります。この特性を利用したのが、形状記憶式自動開閉装置です。 この形状記憶式自動開閉装置は屋根の最上部、軒、壁、床下 にそれぞれ取り付けられます。形状記憶式自動開閉装置は高温を感知すると、形状記憶合金の収縮により、それぞれの換気口が自動的に開きます。低温になると、これとは逆に換気口が閉じられます
このように、家の各要所要所に取り付けられた換気口が開閉することによって、外気温に応じた換気が行われます。夏期の高温時には、内壁と断熱壁との間にある通気層で外気温と受熱温との差から自然な空気の流れが発生し、焼け込みが室内にこもらないようになっています。(空冷断熱) 冬期には、基礎や土台に取り付けられた換気口が閉じられるため、通気層は保温層となり、部屋は外の冷気の影響を直接受けずに暖かさを保ちます。