
通気層に空気が流れることにより、室内の空気層との間に気圧差が生まれます。この気圧差によって、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンなどの有害物質や湿気が、透湿層の外に吸い出されていくのです。(信州大学・九州大学の実験結果より)
ホルムアルデヒドが湿気と共に、透湿性の壁を通して屋外に抜けていったため、通気性と透湿性のある建物では、約48 時間後には厚生労働省の指針値(0.08ppm)以下に下がっている事が確認できます。

最初は両者とも24時間換気を回した状態にしておき、9:40に24時間換気を停止させてみました。 透湿高気密の部屋では、換気を止めても湿度にほとんど変化がないが、非透湿高気密の部屋は湿気の逃げ場がないため、湿度がどんどん上昇しているのがわかります。 また、臭気においても透湿高気密の部屋では、若干臭気が上がるものの非透湿高気密の部屋に比べて1/2程度におさまっており、減少スピードも速いこともわかります。
