いいものをつくって、きちんと手入れし、長く大切に使う。
日本の住宅寿命は26年とかなり短いにもかかわらず家を建てるための住宅ローンの返済年数は27年を上回ることが多く、住宅ローンを返し終わる頃には資産価値のない家が残っていることになります。「つくっては壊す」フロー消費型の社会から、「いいものをつくって、きちんと手入れして、長く大切に使う」ストック型社会へ転換しようという試みが、長期優良住宅のコンセプトです。長期優良住宅は、「長期優良住宅普及促進法」に適合する住宅のことで、構造躯体の劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性、可変性、バリアフリー性、省エネルギー性などの性能が、国土交通省が定めた基準をクリアすることが求められます。
極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること。
必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること。(省エネ法に規定する省エネルギー基準に適合すること)
数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。
・構造躯体等に影響を与えることなく、配管の維持管理を行うことができること
・更新時の工事が軽減される措置が講じられていること
数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。
・床下及び小屋裏の点検口を設置
・床下空間に330mm以上の有効高さを確保
良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること。
良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであること